院内紹介
院内風景
受付
診察室
待合室1
メインの待合室です。女性の患者様もこちらでお待ちして頂くことが可能です。
待合室2(女性専用)
当院では、女性の患者様が受診しやすいように、女性専用待合室と女性専用お手洗いを設置し、プライバシーの確保に最大限努めています。
医療機器紹介
空気清浄機
当院では新型コロナウイルスを含む感染症拡大防止対策として空気清浄除菌脱臭装置FDS-GONα(フクダ電子)を導入いたしました。この装置は、HEPAフィルターへの紫外線照射により細菌だけでなくウイルスも殺菌する強力な空気清浄装置です。搭載されているハイパワー紫外線ランプで空気中の細菌やウイルスに強力に作用します。
軟性膀胱鏡
当院では患者さんの負担の少ない柔らかく細い、軟性膀胱鏡を導入しています。血尿・膀胱がんの診断や、過活動膀胱に対するボツリヌス毒素膀胱内注入療法の際に使用します。症状の無い血尿(無症候性肉眼的血尿)で膀胱がんが疑われる場合には膀胱鏡検査が重要です。
超音波検査(エコー)
放射線被爆がなく、痛みを伴いません。泌尿器科の病気を調べる上でとても重要な検査です。主に腎臓、膀胱、男性は前立腺の異常を調べることができます。血尿の原因精査、膀胱癌の有無、前立腺肥大症の有無、腎臓の異常、残尿の有無など、泌尿器に関わる臓器の異常を瞬時に判断できるため、初期検査として適しています。
当院では前立腺の状態を詳細に描出できる、経直腸超音波プローベを導入しています。前立腺肥大症や前立腺がん、慢性前立腺炎、精嚢の異常などを調べることができます。また、前立腺がんを診断する生検検査も行うことができます。
レントゲン検査
腎・尿管結石症の診断に主に使用します。腹部だけでなく、胸部撮影も可能です。肺炎の有無や腸閉塞の有無なども調べることができます。
尿流量測定トイレ(TOTO フロースカイ)
見た目は普通のトイレですが、普段通りに排尿していただくだけで、尿の勢いや排尿時間、排尿量などの情報を得ることができます。前立腺肥大症、排尿障害、神経因性膀胱などの重症度の判定、治療効果の判定に使用します。
残尿測定機器(ポータブルエコー)
自動で膀胱内の残尿量を測定できます。また、持ち運びができ、在宅などでの腹部超音波検査も行うことができます。
尿検査機器
当院では尿の状態を即座に診断するため、尿定性機器、尿沈渣機器を導入しています。
尿沈渣検査は尿中の細胞を見る検査で、顕微鏡での検査では15分程度の時間を要しますが、本機器を用いることで75秒で結果が出るため、患者様の待ち時間短縮に貢献します。
血液検査機器 (PSA)
当院ではPSA値を当日測定できる生化学検査装置を導入しています。前立腺がん治療後の経過観察や、PSA高値の方の経過観察に使用でき、当日結果を説明できるため、治療経過を即座に知ることができます。検査結果までにかかる時間は通常40~60分程度です。